トノサマカエルの憩いの場所


我が家の庭はトノサマカエルの憩いの場所
でも、ちょっと怖・可愛いトノサマカエル

毎年夏になると、我が家の庭に、
ポツポツと得体の知れない穴が沢山あいていました。

 

いつも、不思議に思っていたのですが、
ようやく、その正体わかりました。

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トノサマガエルのこと少し調べて見ました。
トノサマガエルはオスとメスで体の色が違います。

 
オスは黄色っぽくてメスはクリーム地に褐色の模様があります。
オスは、水に浮きながら目の下にある袋をふくらませて
「グルグル&ゲゲゲ」と鳴きます。

 
跳躍力が強く、陸上、水中ともに動きはかなり素早い。

また、トノサマガエルは5~6月頃、水田や浅い池に産卵します。
1卵塊中に2000~4000個もの卵が含まれている。
やがて、おたまじゃくしとなって、しっぽをぴょこぴょこさせて

泳ぎまわります。

 
この頃は、とても可愛いです。
私たちは恒温動物で、温度が変っても体温は変りません。

が、トノサマガエルは、
気温が変ると体温も変化する変温動物(へんおんどうぶつ)です。

 
変温動物は、極端に暑かったり寒かったりすると、
土の中などにもぐりこんで休眠します。冬でいえば冬眠です。
これは、眠ることでエネルギーをなるべく使わないようにするためです。

 
カエルのほとんどは、湿っている皮膚からの呼吸になります。
皮膚が乾いてしまうと生きていけません。
人間のように肺呼吸もしますが、それはほんのわずかです。

 

また、カエルの天敵は、蛇・特にシマヘビです。
シマヘビは、食性は幅広くネズミや小鳥などを食べますが、
特にカエル類が大好物です。

 
無毒ですが神経質で比較的攻撃的で木には登らず地表を
這い回っています。
我が家を憩いの場としているトノサマガエルを
今年は、もっと優しくしてあげましょう。

 
トノサマガエル
種名・学名 :トノサマガエル Rana nigromaculata
分 類 :カエル目アカガエル科
体のサイズ :体長オス4.0~8.0cm、メス6.5~9.5cm。
出現時期 :4月~10月。
体 長 : 6~8cm
体 重 :15~40g
両生類

 

 

 

 

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