娘と 実家のお墓参りに行った帰りに、あまりの良い天気に誘われて
ドライブをすることにしました。
名和から山道に入り中山に向けて走ることにしました。
まず、最初に向かった「夕陽の丘神田」は、
南に大山、北に日本海・島根半島が一望できる丘陵地で、
夕日が見れる絶景スポットとして定評があります。
ゴルフ場やキャンプ場などスポーツ施設があります。
以前、この地で歌手の加藤登紀子さんの歌を聞いたな~
など、何十年も前の思い出が頭をよぎります。
また、この一帯は秋になると観光農園でのリンゴ狩りも楽しめます。
中山に抜ける道路で、風らん発見!!
しばらく走ると、右に下ると船上山とまっすぐ行くと
桜で有名な報恩峠へと分かれます。
今回はまっすぐに下って、私の父の句碑がある文芸の小径
に続く報恩峠に行くことにしました。
報恩峠は鳥取県西伯郡大山町羽田井というところで、
山陰本線中山口駅より車で南へ約20分ほど行ったところにあります。
4月上旬から中旬頃には、報恩峠から文芸の小径、
現代工芸美術館周辺まで、約500メートルの桜がとても綺麗なところで
知る人ぞ知る・穴場スポットです。
でも最近は口コミで、訪れる人が年々増えて来ている様に思います。
ソメイヨシノ、八重桜など約500本が植えられ
駐車場も整備されておりオススメです。
【 見事なり!報恩峠の紅葉 】
桜は有名ですが、実は今回紅葉がとても綺麗なことに気がつきました。
ご覧のように、目にも鮮やかな黄色の紅葉。
この場所は、黄色の紅葉が多く植えられていました。
そして、訪れた時が最高の時期でした。
見上げる真っ青な秋晴れの空に、赤や黄色の紅葉がとても鮮やかでした。
また、ときおり吹く風にハラハラと散る風景は時のたつのを
忘れます。
この紅葉は、文芸の小径の句碑の中程にあります。
近くまで行くと、目を見張るほど綺麗です。
文芸の小径は、県内外の俳句や短歌、川柳、詩歌などの愛好家による
作品が、50 基余りある石碑群集です。
それぞれの好みで大理石や みかげ石などの自然石に刻まれた句碑が
約600mの長さに並べられています。
今は亡き、私の父の句碑もあり春の桜の時期には毎年訪れます。
大感動!! 中山町報恩峠の紅葉でした。
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