珍しく秋晴れの11月上旬の午後、友達から大山に紅葉狩りの誘いがありました。
2つ返事で了解して、早速待ち合わせて2人で出かけました。
大山は、我が家から高速で1時間もかからずに行けます。
最初に行ったのが、大山まきばみるくの里。
大山まきばみるくの里は、大山の麓、標高650mに位置します。
牧草地の一角にあり、間近に牛を見ることができ大山の自然美が
満喫できる場所として人気があります。
そして、手を伸ばせば届きそうなほど、雄大な大山が間近に見られます。
大山まきばみるくの里には、牛乳、乳製品の売店やレストランがあります。
とくに、ソフトクリームは絶品です。
(冬季休業中(平成29年12月4日~平成30年3月中旬)
大山西側から眺めると富士山に似ていることから、
別名伯耆富士と言われています。
西側の別名「伯耆富士」と対照的に、我が家から眺める大山は
南壁、北壁の険しい表情をしています。
大山の紅葉は、10月初旬より色づきはじめ、下旬から11月初旬
にかけてピークを迎えます。
あと少しすると、ブナ林は下記のように美しく紅葉するそうです。
ピークになるとブナの黄金色に、カエデ類やナナカマドの赤色が加わり、
全山が美しく紅葉します。
移動するたびに少しずつ彩りを変えていく風景は、まるで絵を
見ているかのような美しさです。
工事中の二の沢砂防ダム
二の沢、三の沢と迫力ある大山の姿と紅葉を楽しみながら、
次の目的地「鍵掛峠」へ。
鍵掛峠展望台駐車場に到着しました。とても混雑していました。
やっと、開いたすぐの場所に駐車できました。
鍵掛峠のこの場所は、絵葉書にもなった所で有名です。
鍵掛峠の魅力は何といっても、 山全体が七色に染まる風景。
日の当たり具合で全く違う表情を見せる鍵掛峠の姿。
そんな鍵掛峠の魅力に多くの人が感動を覚える場所です。
絶景の行楽日和で木々の色も冴え、日差しで変化する風景。
しばらくその美しさに見とれていました。
すっかり奥大山の魅力に浸ったひと時でした。
このような素晴らしい時間を過ごさせてくれた友人に
とても感謝です。
平成29年10月20日(金)から11月5日(日)の期間は、
大山秋色週間として絵とうろうの献灯や、大山寺山門ライトアップ
などの各種イベントが実施されました。
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