親子で楽しめる水木しげる記念館

親子で楽しめる・水木しげる記念館

鳥取県境港市にある水木しげる記念館に行ってきました。

 

 

鳥取県の米子駅と境港駅を結ぶJR境線が
何年か前「妖怪鉄道」と呼ばれるようになりました。

でもそのず~っと前、今から12年位前から
「水木しげる記念館」はオープンしていたと聞きました。

 

 

10年位前になりますか、
最初に鬼太郎ロードを訪れた時は、まだ妖怪の数も少なく
期待とは反対に拍子抜けしたのを覚えています。

 

 

しかし、今回行ってみて、妖怪の数も多く、
規模が大きくなっているのには驚きました。

何年もかけての地道な努力で、今やたくさんの人が訪れる
観光名所となったんですね!!

 

 

漫画家水木しげるさんの代表作といえば
朝の連続テレビ小説にもなった「ゲゲゲの鬼太郎」や、
「悪魔くん」「河童の三平」がよく知られています。

 

 

1922年(大正11年)3月8日生ですから90歳はすでに
越していると思われますが、今でもそのパワーは
衰える事なく、各分野で活躍されています。

 

 

先回のブログでは、「水木しげるロード」をご紹介しましたが、
今回は、「水木しげる記念館」の紹介です。

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水木しげる記念館では、
水木しげるさんの誕生から現代までの道のりが、
つぶさに見ることが出来ます。
まず、最初に目にするゲゲゲの玄関では
水木先生と鬼太郎達の大きな絵がお出迎えしてくれます。

 

 

2階にある漫画ワールドでは、
ゲゲゲの各妖怪を詳しく知ることが出来ます。

 
これで、あなたもゲゲゲの妖怪博士になれるかも・・・・・

その他、冒険家であった時の旅行記なども紹介されていて、
私達の知らない水木しげるが一杯!!

 

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まさに、水木しげるワールド。
ここへいけば、あなたも水木しげるさんのパワーに
圧倒されます。
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水木しげる記念館
住所 鳥取県境港市本町5番地
電話番号 0859-42-2172
営業時間 午前9時30分~午後5時まで(入館受付は閉館30分前まで)

 
ただし夏休み期間中は午後6時まで開館
年中無休

料金
一般 700円
中高生 500円
小学生 300円
障がいのある方、その介護者お一人様 300円
団体20名以上はそれぞれ1名につき100円引きとなります。
交通情報・アクセス
【電車の場合】
JR境港駅(鬼太郎駅)下車 徒歩約10分
【車の場合】
米子自動車道 米子ICより約40分

駐車場はありません。
JR境港駅または、市営日の出駐車場か大正町駐車場
を利用してください。

 

 

また、近くの港では、港に出入りする船や、
こんな素敵な風景を見ることが出来ますよ!

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ゲゲゲの鬼太郎に会える街【鳥取・境港】

 ゲゲゲの鬼太郎に会ってきました。

 
鳥取県は、漫画家が多いのをご存知ですか
2012年は第13回 国際マンガサミット鳥取大会
があり、「まんが王国とっとり建国記念」と題して
8月4日~11月25日の4ヶ月に渡って、
各国から約400人の漫画家が集まって開催されました。

 

 

鳥取県出身の漫画家の中でも、
ゲゲゲの鬼太郎で有名な水木しげる
本名・武良茂・境港市出身・1922年(大正11年)3月8日生
名探偵コナンの青山剛昌
本名・青山剛昌(よしまさ)・大栄町出身・1963年(昭和38年)6月21日生
事件屋稼業の谷口ジロー
本名・谷口治郎・鳥取市出身・1947年(昭和22年)8月14日生
はよく知られるところです。

 

 

先日台風が通過した翌日、友達3人で、
かねてから予定していた、「とっとり花回廊」に向かいましたが、
風が強く急遽、境港にある水木しげる記念館に行くことにしました。

最初に、水木しげるロードで妖怪たちを見ることにしました。

 

 

人気のゲゲゲの鬼太郎は、

NHKの朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」
でも放映されご存知の方も多いと思います。

 

 

 

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そこで、ゲゲゲの鬼太郎・ねずみ男、砂かけ婆(すなかけばばあ)
に、友達3人でドライブがてら会いに行きました。

 

 

3人とも、とても愛嬌がよく、特に砂かけ婆(すなかけばばあ)は、
最初は、顔も体格も怖いほどでしたが、握手した手がとても暖かかった。

 

 

すっかり妖怪の世界に入り込んで、記念写真もバッチリ!!
「記念写真を撮りますね」っと、言うと
それぞれポーズを撮ってくれました。

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フジテレビ系「水木しげるのゲゲゲの怪談」(年内放送予定)で
タレントのLiLiCoさんが、「砂かけばばあ」を演じるそうですが
ちょっと興味ありますね!
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この日、妖怪に合ったのは、境港駅から水木しげる記念館までを
散策している間です。

たくさんの妖怪に出会い、
久しぶりに童心に返ったようでした。

 
たくさんの、妖怪のブロンズ像が立ち並ぶ「水木しげるロード」は、
JR境港駅前から水木しげる記念館までの徒歩約10分の間です。

 

 

道の両側に鬼太郎をはじめとする153体の妖怪のほか、
妖怪神社、河童の泉、妖怪の街灯、その他鬼太郎グッズを
揃えたショップなどが並んでいます

 

 

800メートルの通りは、
親子連れ・カップルなど、誰でも気軽に楽しめる所です。

 

次回は、水木しげる記念館の様子をお知らせします。

 

 

 

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倉吉市・白壁土蔵群、ゆっくりと時間が流れる落ち着いた街

鳥取県のちょうど真ん中に、倉吉市があります。
きょうは、自然豊かな城下町・倉吉市にある、白壁土蔵群のご紹介です。
倉吉駅からバスで15分位行った所にある、
倉吉市役所のすぐ横に、打吹山がありその麓には、打吹公園があります。
打吹公園はみんなの憩いの場所で、春の桜から始まり、
新緑、ツツジ、紅葉、椿と四季折々に、楽しめる場所となっています。

 

公園内には子供達に人気のミニ動物園もあり、
訪れた日はちょうど遠足でしょうか、保育園の子供達で活気ずいていました。

その打吹公園を少し下った所に、目的地・白壁土蔵群があります。
韓国ドラマ「アテナ戦争の女神」のロケ地にも登場したので、
韓国ドラマファンには、ご存知の方もあるかも知れませんね?

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ここ白壁土蔵群は、以前にも、一度来たことがあるので今回で2度目。

 

ここに来ると、ひなびた昔懐かしい雰囲気で、
まるで、別世界に来ているような・・・
時間が止まったような・・・
何か取り残されたような・・・・

なんとも懐かしい気持ちになるのは私だけでしょうか?

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この白壁土蔵群は、、赤瓦1号館から始まって、全部で12軒あります。

大正時代に建てられた、醤油の仕込みに使われていたものを
改装されたと言う1号館は、古さをそのまま生かして、1階には
地元の特産品やお土産用品が並べられ
2階には、工芸品や体験コーナーがあります。
1軒ずつ回って見ていると、
工芸品や民芸品など昔から伝わるお店が多く、
のんびりとした光景は、何とも子供の頃の昔に
タイムスリップしたような感覚に囚われます。

 

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玉川沿いに並ぶ、土蔵には,1枚石で出来た石橋が渡してあり、
そこへ各お店や工房が並んでいます。

 

また、
あちこちにある、木彫りの福の神、これからもずっと
幸運でいられますようにお願いしました。

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相撲の事は、余り詳しくないのですが、

相撲好きの方には、たまらないところ、
倉吉市出身の第53代横綱 琴櫻記念館があります。
現役時代の化粧廻しなど沢山展示してあり、
相撲ファンにとっては、一度は行って見たい所だと思います。
倉吉市にある、白壁土蔵群は、
忙しい現代社会になって、忘れかけていた古き良き時代を
思い起こす・・・・・
時にはこんな静かな時間も必要かも知れません。

 

倉吉市の白壁土蔵群は、あなたの気持ちを癒す、
絶好の場所だと思います。
場所
倉吉市新町1丁目、東仲町、魚町、研屋町周辺

倉吉白壁土蔵群・赤瓦観光案内所
TEL 0858-22-1200

 

 

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因州和紙・三椏(みつまた)が織り成す和紙あかり

因州和紙・三椏(みつまた)が織り成す和紙あかり

鳥取県「因州和紙」のあかり、幻想的でと~っても綺麗でした。
ところで、三叉(ミツマタ)と言う花を知っていますか?

三つに分岐した先に薄い黄色や赤い花をつけるジンチョウゲ科

ミツマタ属の落葉低木です。
さほど美しい花ではありませんが、その樹皮からは

想像出来ないような和紙が作れるんです。
和紙の原料は、ミツマタの他、楮(こうぞ)、雁皮(がんぴ)があります。

写真の三椏(みつまた)は、今はまだ硬い蕾ですが、4月頃には花が咲きます。

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鳥取県の「因州和紙」は全国有数の和紙の産地です。

現在は気高郡青谷町と八頭郡佐治村の2か所で生産されています。

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先日、青谷町にある、第9回・因州和紙あかり展に行ってきました。

和紙の織り成す美しいあかり・・・・幻想の世界です。

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あの、三叉や楮などの木から想像も出来ない、
それは、それは美しい光景でした。
紙漉きの体験も出来るようでしたが、時間の関係でできませんでしたが
時間のある時には、挑戦して見たいですね!
でも、明りを見るとほのぼのとしますね?因州和紙は、
「因州佐治みつまた紙」と「因州青谷こうぞ紙」が鳥取県無形文化財の指定
「日本の音風景100選」に「因州和紙の紙すき」が環境省で認定
全国の和紙の産地のトップを切って伝統的工芸品の指定と、灯りと共に

輝かしい栄光に輝いています。

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鳥取砂丘にある 砂の美術館

鳥取砂丘にある「砂の美術館」へ行きました。

 

鳥取砂丘に入ると、すぐ右側にある「鳥取砂丘 砂の美術館」は、
2006年に第1回目砂の彫刻「砂像」の展示が開催されてから、
今年で第5期になります。第5期展示テーマ は、
「砂で世界旅行・イギリス」~語り継がれる大英帝国の繁栄と王室の誇り~

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今年は、夏にロンドンオリンピックが開催されたイギリスがテーマとなっています。

ウェストミンスター宮殿やウィンザー城といった歴史的建造物、エリザベス1世や

シェイクスピア、ニュートンなど、イギリス史上に名を残す偉大な人物を

題材とした16作品が展示されています。

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砂像を展示する美術館としては世界で初めての屋内展示施設です。中に入ると、

圧倒されるような大作で、驚きました。
普段手ですくうと、指の間からサラサラとこぼれ落ちる砂から、
こんなにしっかりと固められ、大きな作品が、作られる事が、

不思議でした。

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しかし、この砂像は、砂と水だけで作られているそうです。

 

砂像は、砂と水だけで作られていますが、どのようにして
あんなに大きな作品が、作られているかご存知ですか?

 

それはまず、作りたい大きさの木枠の中に、砂をいっぱい入れます。
次にその中の砂と同じ位の水をかけて充分に混ぜます。
水が引いたら、専用の道具を使って上から砂を押し固めます。
そうするとしっかりと硬い塊が出来ます。

この土台の上に、また同じように砂と水を入れ混ぜ押し固める・・・・
を繰り返して作りたい大きさの塊になったら木枠を外します。

 

この塊にスコップやコテ・ペインティングナイフを使って
砂像を作ります。
砂の彫刻「砂像」はこのように、目に見えない所での苦労が実って
皆に感動されるような、立派な作品が出来上がるのですね!!

 
展示期間  2012年4月14日~2013年1月6日
開館時間  9:00~20:00(最終入館19:30まで)
休館日   展示期間中:無休
観覧料   一般600円、小中高校生300円
※ 団体20名以上で、一般500円、小中高校生200円
※ 障害者手帳を所持している方は、無料です。

 

 

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