季節の花便り 四季の花とくらし

鳥取地方気象台から、先月に続いて再び寒波が
押し寄せ、９～１２日には大雪になる恐れが
あるという予報です。

１０日明け方から大雪に警戒するように呼びかけています。
ここ琴浦町も、朝から雪が降ったり・やんだり、かと思うと
時折晴れ間が見えたりしています。

 

 

昼食を終わって、晴れ間が見えてきたので雪かきを始めました。
積雪は、15～20ｃｍくらい,真っ白でしっとりとした、

砂糖のようなやわらかい雪です。
だから、陽があたると雪が溶けて屋根から雪ずりがします。

 

 

ざっと雪かきが終わると、雪だるまを作りました。
不恰好で、笑ってしまいますがよい運動になりました。

 

 

今晩から、また大雪と言うことなので、今夜に備えて、
外の水道にタオルを巻いてビニールの袋をかぶせました。

被害がありませんように。

 

 

 

先月１月23も大雪で、鳥取・岡山県境の大雪で 車300台超が
一時立ち往生した記事はまだ記憶に新しいと思います。
朝日新聞　鳥取県、大雪で災害派遣要請　周辺で３００台超立ち往生

我が家でも、多い所では40ｃｍくらい積り、毎日雪かきに

終われました。雪をかいても・かいても、すぐに積もりました。

 

 

 

そして、

今から6年前の大晦日から一晩で米子官署観測史上最高の
90cmの雪が積もりました。

鳥取県米子市から琴浦町にかけての国道９号で、雪のために
約２５キロにわたって車１０００台立ち往生した事があります。
朝日新聞　鳥取の国道、大雪で車１０００台立ち往生

車はあちこちで立ち往生し、止まっている車はあっと

いう間に雪だるま状態でした。

 

鳥取県は、普段は穏やかで暮らしやすいのですが、

時々このようなドカ雪や昨年の鳥取県中部地震のように、

時折・アッと驚くようなことがおきます。

 

 

昨年の鳥取県中部地震では、我が家では瓦の損壊と

壁が落ちる被害がありました。

地震の当初は夢中で気が付きませんでしたが、後になって

我が家の被害の大きさに驚きました。

ブログ内 鳥取県中部地震関連記事

 

今回の大雪や寒波もどこにも被害がなく過ぎてくれれば・・・

と願っています。

 

 

 

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　あけましておめでとう

　

　　　　　　　ございます。

 

 

　今年も宜しくお願いします。

 

 

 

 

ここ琴浦町は穏やかな元旦を迎えました。

年末まで天候が悪く、外回りの掃除が大変でしたが、

お正月には、とても良い天気になりました。

 

 

我が家では、今年は紅白歌合戦が終わるとすぐに

近くの諏訪神社に初詣に行きました。

 

 

明けてすぐなので、まだ参拝者はあまりいませんでしたが、

参拝して帰る頃には、どんどん増えて来ました。

 

ゆっくり石段を降りていると、近くのお寺からの
除夜の鐘が聞こえてきました。

 

 

やはり除夜の鐘を聞くとお正月が来たって思いますよね！

 

 

今年も、あなたにとって良い１年でありますように・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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１2月も終わりになると庭はすっかり寂しくなりました。

 

 

以前、我が家の庭のいちばん条件のいい場所に、サルスベリの

木がありました。

 

 

とても大きくなり、夏には綺麗なピンク色の花をたくさん

咲かせて、何年も楽しませてくれました。

 

ところが、そのサルスベリの木が老木になり花の数も

少なくなり、元気がなくなったので切ることにしました。

 

切ってみると、やはり中が空洞になっていました。

 

そして、何年かたち、

先日ふと見ると、サルスベリの切り株の中心の空洞のところに

ワイルドストローベリーを発見！！

 

 

こぼれ種で生えたと思いますが、肥料もなければ・土もないのに、

良くぞ育ったものだと感心しました。

 

 

あまり元気ではありませんが、しっかり実もつけています。

ワイルドストローベリーの生命力の強さを感じました。

 

　

 

　

 

８月頃から庭の配置を変えを始めました。

毎日少しずつ、無理のない程度に植木を移植したりしました。

 

中心にあった花壇をなくして、周りを広くしました。

少しずつの作業なので２ヶ月位かかりました。

使った土の量だけでも、１.８ｋと１.４ｋの土が

あわせて４３袋。

 

全体的にスッキリしましたが、ほとんどの花も植え替え

をしたので大変でした。

 

また、今では植え替えた花が丈夫に育つか心配です。

 

 

　

 

　

 

 
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皇帝ダリア（コダチダリア・木立ダリア) は、花言葉に、
乙女の純潔、乙女の 真心、優雅、華麗と言われるように

綺麗ですよね。
まっすぐ空に向かって伸び、秋の青空にやさしいピンク色の
大輪の花を咲かせる姿はとても美しく圧倒的な存在感があります。

 

我が家の皇帝ダリアは、このところの寒さと強風で一変に元気を

なくしました。

 

毎年、この時期は強風の日がが多く皇帝ダリアも倒れたり花びらが

痛んだりで、綺麗な花を見られるのはわずかの日数です。

 

今年も、2本育てたのに1本は台風で根元から倒れてしまいました。

1本残った皇帝ダリア、強風の前にあわてて写真を撮りました。

 

我が家では、皇帝ダリアを育てて4年位なります。

育て方は、至って簡単・・・というか我が家ではほとんど

ほったらかしです。

 

ですが、経験から少しだけ知っていることを書いてみます。

 

 

【 皇帝ダリアの育て方 】

 

・皇帝ダリアは、日当たりと水はけのよい場所を好みます。

・高さが３～４ｍ位になります。

我が家では、梅雨の終わり頃に２節目位から切り落とします。

そうすることで、少しだけ丈が短くなり鑑賞しやすくなります。

 

 

・丈が高くなるので、しっかり添え木をします。

・９月になると花芽が作られます。

・明るい場所では花芽がつきにくいので夜は暗くなる場所に植える。

・土は赤玉土６腐葉土４を混ぜたものに植える。

・鉢植えの場合 は、土が乾いていたら水やりをしっかりする。

 

 

 

 

【 病気と害虫 】

 

病気は、あまり気になりませんが、たまに新芽と若葉に

ヨトウムシを見ることがありますが、殺虫剤ですぐにいなく

なります。

 

 

【 皇帝ダリアの増やし方 】

 

我が家では、全然簡単！！

花後の茎の太いところから２０cm～３０cmに切って何本か、

土の中１０cm位の所に横向きに植えて、上から枯葉を

かけて置くだけ・・・・夏には立派な芽が出ます。

 

 

でも、書物では下記のような増やし方があるそうです。
花が咲き終わって枯れる前の皇帝ダリアの茎を、1～3節に切って

水苔の上にさし木茎をする。
発芽したら鉢に移して普通の鉢植えと同じように室内で管理。

 

 

また、5月から6月新芽が太く大きく育つ前に、先端から

2～3節を切り取ってさしても付くようです。

 

皇帝ダリアはどの方法でも、簡単に増やすことが出来ます。

 

 

 

【 皇帝ダリア 冬越し 】

 

・我が家では、庭植なので地上１５cm位に切って、根元に枯葉を

敷き詰め土をかけておく。
・皇帝ダリアの花は寒さに弱く霜に当たるとすぐに枯れます。
・鉢植えの場合は冬は凍らせないように、苗の場合は室内で

管理しましょう。
・鉢植えは冬は乾燥気味にします。水分が多いと凍る原因になります。

 

 

いかがでしたでしょうか。

皇帝ダリア は、あまり手がかからなくて、花の少ない時期に

綺麗な花が咲いてお勧めな花です。

 

 

ただ一つ問題なのは、皇帝ダリア の「根っこ」

 

何年か植えっぱなしにしていて、あまりにも大きくなり過ぎて

処分しようと、掘り起こそうとしたら根っこが頑固！

とても頑丈で掘り起こすのにとても苦労しました。

 

植えっぱなし３年もしたら、掘り起こすのはとても重労働です。

こまめに植え替えをした方がいいかも知れません。

 

 

 

ブログ内　皇帝ダリア 関連記事

皇帝ダリアと花言葉　

皇帝ダリア｜気高く・やさしく・美しく。

皇帝ダリアの育て方　

真っ赤な「皇帝ダリア」

 

 

 

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最近は、秋らしい天気はなく一足飛びに冬になったように思います。

 

 

 

私の住む鳥取県中部は、10月21日午後2時7分地震がありました。

倉吉市、湯梨浜町、北栄町で、震度６弱。

私が住む、八橋で震度5弱の地震があり、昼食後ののんびりと

したくつろぎの時間が一瞬で恐怖の時間になりました。

 

 

裸足で飛び出した人もいて、皆でしばらく外で様子見でした。

幸いにも我が家は、瓦のズレと外壁に亀裂が入っただけでした。

 

しかし、先日倉吉に行った時、ニュースや話には聞いていたのですが、

相当の被害があったようです。

 

ブルーシートの家々がとても目につきました。

これから寒さに向かってとても不便だと思います。

少しでも早く復興するといいですね。
話し変わって、我が家の庭もすっかり秋です。

華やかな花はなく、ヒッソリと落ち着いた花達です。

その中でも一段と目を引くのが、ラティスいっぱいに咲いた

ウインターコスモス。

 

ほのかな香りを漂わせて、あふれんばかりに咲いています。

背丈以上に伸び、暴れん坊で少々手こずっていましたが、

たくさんの花が咲いた時は、とても綺麗で素晴らしいです。

 

 

 

こちらは、白色のホトトギス。
ピンク色と白色の2色植えていますが、写真は白色だけ。

後ろに咲いているのがオレンジ色と白色のジニアリネアリス。

 

 

 

こぼれ種でよく増え長い間咲き続ける　キューホリック

 

 

 

 

孔雀草の白色。

だいぶ色あせて来ましたが、大量に咲いている時は圧巻です。

 

 

 

 

インパチェンスは、もう終わりです。
サルビアコネクシア・日々草・ベゴニアが今の時期の我が家

の庭の唯一の華やかな花です。

 

 

 

数少ない花に、蝶が集まってきます。

 

 

 

これから、花の少ない時期を迎えます。

少し寂しいですが、花いっぱいの春を目指して、

秋のガーデニングを楽しんでいます。

 

 

 

 

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