女の子の健やかな成長を願って「桃の節句」に雛人形を飾ります。
今年は、長い間しまいこんでいた雛人形を何年ぶりかに飾りました。
雛人形は「子供の身代わりに厄を背負ってくれる」あり難いお雛様です。
娘が大きくなってからというもの、もう役目を果たしてくれたお雛様を
今年は、感謝と共に供養に出したいと思います。
今年最後かと思うとちょっと寂しい気がします。
子供も大きくなり、これまで長い間、押入れに閉じ込めて
飾りもしなかった雛人形ですが、今年が最後かと思うと、
いろいろ思い出してちょっとセンチになってしまいます。
昨年、スチール製のひな壇も処分してしまいました。
しかしお雛人形は、後1年飾ってから神社で供養してもら
おうと思って残しておいたのです。
一緒に、父の形見の「金屏風」も虫干しも兼ねて、雛人形の
後ろのついたてとして使いました。
雛人形を引き立ててくれています。
雛人形は、「しまうのが遅いと婚期が遅れる。」と言います。
そして「雛人形は飾らないと血の涙を流す。」とも聞いたことがあります。
長い間感情に浸っていないで、そろそろ片付けなければ・・と
思っている今日この頃です。
いつも訪問にありがとうございます
ブログランキングに参加中です
↓ ポチッとしていただけると嬉しいです。
庭・花壇づくり ブログランキングへ
コメントフォーム