花粉症を抑える|日常生活で出来る花粉対策。
これから勢いを増す花粉。
くしゃみ・鼻水・鼻詰まり・目の痒みや人によっては、
皮膚の炎症、頭痛、だるい、などの辛い花粉症で
お悩みの方も多いのではないでしょうか?
今回は、普段の生活の中で出来る、花粉から身を守る対策法をお教えします。
先日テレビで見ましたが、花粉の多い日に1時間外出すると服に着いた花粉が家の中に持ち込まれる花粉の数が、実に3万個だそうです。
この花粉が、目から口から鼻から、私達の体内に侵入することで、花粉症状を起こします。
今回は、花粉を抑える方法や室内に花粉を持ち込まないポイントをまとめてみました。
花粉症にお悩みの方の花粉対策として参考になれば嬉しいです。
花粉を抑えるには。自分で出来る花粉対策。
1. 外出時は、なるべく直接に花粉にふれないようにする。
帽子、メガネ、スカーフ、マスク、丈の長い上着で出かける。
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2. 帰宅時には、家に花粉を持ち込まないようにする。
家に入る時には、よく振るってから入る。
手洗い、うがい、洗顔、鼻うがい、などをして花粉を流す。
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3. タバコの煙は、花粉症の症状を悪化させます。
4. ビールを控える。
ビールは、花粉症の原因のイネ科が使用されています。
アレルギー症状を悪化させる要因のアルコールの内でも、
ビールが1番悪いと言われています。
5. 栄養、バランスの取れた食生活。
6. 風の強い日は、窓を開けっ放しにしない。
7. 換気は、早朝か夜にする。
一般的に花粉は昼前後と夕方に多く飛散します。
8. 布団や洗濯物は出来るだけ外に干さない。
布団掃除機
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9. 家の中の掃除は、こまめにする。
特に雑巾がけは、花粉を拭き取るのに効果があります。
最近では、花粉を取ることに特化した、ハンディー型掃除機を内蔵した掃除機もあります。
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10. 運動をする。
運動は、鼻の粘膜の血行が良くなり、鼻詰まりが軽くなります。 特に、水泳はオススメです。
11. 皮膚をきたえておく。
薄着、冷水まさつ、乾布まさつ、など
アレルギー性の病気は、心身のストレスでも症状は出てきます。
少しの刺激で、体が反応しないように皮膚をきたえておきましょう。
12. 疲労をためないように、睡眠を充分とる。
13.ストレスをためない。
14. またオススメなのが、家庭で出来る「スチーム吸入」
43度前後に温めた蒸気を30~40分吸い込むと花粉症の
症状が改善されるそうです。
また、43度のお湯で温めたタオルを、鼻に当てるのもいいようです。
ぜひ、試してみて下さい。
15. 空気清浄機を使う。
空気清浄機は効果的です。
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16.また、完全に治したいという方には、こういう方法もあります。
この方法だとこれから先、花粉症に悩む事は、まずないでしょう。。。。
→ 花粉症治療法
17.サプリメントを使う。
花粉症は、大人は10代から、特に30歳~40歳代の女性に多く発症しています。
また、最近では子供の花粉症も増えてきています。
子供の花粉症は喘息の原因になることもあります。
幼児では、男の子に多く見られます。
花粉症対策は、花粉が飛び始める2 週間くらい前から治療を開始することが最も効果的とされています。
重症にならないうちに、早めに対策をして花粉症を抑えましょう。
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