可愛らしいやさしい花です。
松田聖子さんの歌に『赤いスイートピー』があります。
1982年に大ヒットした歌なので、あなたも
度々耳にされたのではないでしょうか?
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松田聖子さんの歌『赤いスイートピー』
youtubeより
今でも、あちらこちらのカラオケで歌われている程の人気の歌です。
その松田聖子さんの歌で一躍脚光を浴びた「スイートピー」の花ですが、
やさしい花色や形・香りなど、多くの人に好まれています。
我が家でも昨年暮れに種まきをして、今満開です。
「スイートピー」の花に近ずくとほのかな甘い香りがして、
とても心地よい気持ちです。
スイートピーは地中海原産のマメ科のつる性1年草植物です。
日本にスイートピーが入ってきたのは19世紀初頭だと
言われています。
スイートピーは、地中海原産の植物だけあって、日当たりを非常に好みます。
寒さには比較的強い植物ですが、なるべく日当たりの良い所に植えます。
弱酸性土壌が最適です。→ 石灰を混ぜ込んで植えます。
直根性で移植を嫌う。→ 直接土に種を埋めこみます。
秋蒔きする。→ 苗のままで冬を越します。
冬の間は、ほとんど成長しませんが、春になって暖かくなると
一気に大きくなります。
スイートピーはつる性にならない矮性のものはいいのですが、
普通ですと支柱が必要です。
我が家では、毎年2~3mにもなるので、ラティスに誘導しています。
しかし、それでも足りなくて垂れ下がっています。
垂れ下がったまま咲いていますが、とてもボリュームがあって
一せいに咲いた時は豪華です。
スイートピーは日本では主に観賞用として栽培されています。
が、特に注意しなければいけないことは、
スイートピーは有毒植物です。
成分は同属の種に広く含まれるアミノプロピオニトリル
(β-aminopropionitrile) で、豆と莢に多く含まれます。
多食すればヒトの場合、神経性ラチリスム (neurolathyrism) と呼ばれる
痙性麻痺を引き起こし、歩行などに影響が出ることがありますので、
気をつけましょう。
スイトピー全般の花言葉は、花の形が今にも飛び立つ蝶のように
見えることから花言葉は「門出」「別離」とも言われています。
そのほかスイトピー全般の花言葉は、
「ほのかな喜び」「私を忘れないで」「優しい思い出」「永遠の喜び」
色別の花言葉(花の色によって花言葉が変わります)
(桃)「繊細」「優美」「愛の愉しみ」「恋の愉しみ」「門出」
(白)「デリケートな喜び」「微妙」「優しい思い出」「門出」
原産地 : イタリアのシシリー島(シチリア島)
科・属名: マメ科レンリソウ属、一年草(つる性1年草植物)
和 名 : スイートピー ニオイエンドウ
別 名 : 香豌豆(カオリエンドウ)、麝香連理草(ジャコウレンリソ
ウ)、麝香豌豆(ジャコウエンドウ)
色 : 赤、ピンク、白、青、紫
草 丈 : 2~3メートル(つる性にならない矮性種は30センチ前後)
開花時期: 4月~5月
出回り時期: 12月~5月(最盛期は3~4月)
花持ち期間: 5日程度
誕 生 花: 1月14日 2月8日 2月13日 3月2日 3月9日
3月26日 3月30日 4月8日 4月21日 4月26日
5月9日 6月9日 12月28日
色別の誕生花
白 : 2月15日 3月15日 6月9日
ピンク: 3月20日 1月9日
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