花言葉と育て方
「うわーー いい香り!」
「この香り、どこからくるのだろう・・・」
道行く人が、我が家の庭に視線を走らせます。
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実は今の時期、羽衣ジャスミンの心地よい香りが、
我が家の庭に漂っているのです。
花が満開になると、うっとりするような香りが
私たちの心を癒し幸せな気分にしてくれます。
先日も、ご近所さんとジャスミンの香りを楽しみながら
ティータイム・・・・会話もはずみます。
これは、4~5年前に植えた羽衣ジャスミンですが
1年でとても大きくなります。
花後、思い切って切り落としますが、新芽がどんどん成長して
見る見るラティスを覆い尽くします。
それほど成長しますが、冬の寒さに絶えられない葉は
少しばかり枯れます。
でも、4月には残った木からどんどん花芽が出て、
ご覧のようにたくさんの花が咲きます。
香りの王はジャスミン、香りの女王はバラといわれるように、
ハゴロモジャスミンの香りも、とても素晴らしいものです。
香水に使われているジャスミンの一種・羽衣ジャスミンは、
私たちをゴージャスな気持ちにさせる魅力があります。
「羽衣ジャスミン」は、花は白色で外側が淡いピンクになります。
つぼみの状態では淡いピンクで光沢があり可愛らしい花です。
「羽衣ジャスミン」は、芳香と花付きのよさや強健な性質から
人気も高く、鉢植えはもちろん垣根やフェンスなどに植え
られています。
・鉢で育ててもいいですし、庭植えでも育ちます。
・0℃以上の気温があれば屋外でも越冬します。
(山陰地方の我が家では、庭に植えています。)
・とても、生育が旺盛なので花が咲き終わった後に枝を枝先から
2/3~半分くらいの長さに切り戻します。
・日当たりと排水のよい場所で育てます
・冬の冷たい北風の当たる所は避ける。
・表土が乾ききる前に水やりをする。
・花後にお礼肥えとして油粕を与えます。
・春~秋にかけて新芽や茎にアブラムシが発生することがあります
・高温乾燥時にハダニが発生することがあります
見つけ次第殺虫剤などで駆除しましょう。
注意する点
低温に当てないと花芽ができません。
3℃前後の低温に30日ほど当てることにより花芽が作られます。
つぼみが見えてきたら水切れさせないように気を付けます。
羽衣ジャスミンは、さし芽でふやすことができます。
切り戻したときにでた枝をさし木にします。
芽の先端から10cmほどの長さで、節の下1cmの所をナイフや
カッターなどで斜めに切り赤玉土に挿します。
優しさを集めて 温和 素直 誘惑
優美 清純 愛嬌 気立てのよさ
愛らしさ 清純 喜び
学 名:Jasminum polyanthum
分 類: モクセイ科 ジャスミナム属(ソケイ属)
原産地: 中国雲南省原産、
別 名: ジャスミナム・ポリアンサム、ツルジャスミン
日本名: シロモッコウ
開花期: 4月~5月 下旬
状 態: つる性植物・半常緑
つる長: 1m-3m
誕生花: 4月 22日
耐寒性: やや弱い
耐暑性: 強い
我が家の庭では、今スイトピーと、羽衣ジャスミンの
香りで、にぎわっています。
羽衣ジャスミンは育て方も簡単で丈夫、
その上、香りも抜群
冬の温度さえ気をつけると、お庭におススメです。
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