癒しのガーデンライフ

ガーデニングを趣味として、憧れの花いっぱいの庭を夢見て奮闘している様子や、海に山にと自然に恵まれた鳥取県・琴浦町周辺の花の便り・風の便りを綴っています。

四季折々に庭を彩ってくれる花々には、たくさんの元気をもらいます。
また、花を育てる大変さ、むずかしさは、
花々がいっせいに花開いた時に感動に変わります。

7月下旬の庭、夏の暑さに強い花

7月下旬の庭 夏の暑さに強い花

 

(上の写真はお気に入りの7月上旬に咲いた「カラマツ草」)

 

連日35度以上の暑さが続いている山陰地方です。

日中は外に出る勇気もなく、家の中でクーラーを

つけっぱなしで、だらだらしている毎日です。

 

でも、さすがに夕方になると庭の花が心配に

なってきます。

花の水まきも、ゆうに30分はかかり大仕事です。

 

この夏で、大切な花を3種類枯らしてしまいました。

まだ8月に入ったばかりで、これから花には厳しい

時期を迎えます。

 

 

当分暑さとの戦いです。

暑さに耐えて咲く、我が家の庭の花のご紹介です。

 

 

今の時期、庭は1年で花が一番少ない時期です。

小道の花も少なく、元気のない庭です。

 

 

ルドベキアも終わりになってきました。

ガウラも、暑さで例年のようにきれいに咲きません。

 

 

「ゴンフェステグマ」いかつい名前ですが、よく見ると

こんなにきれいです。

 

 

コスモスのような花、「コレオプシス スタークラスター」

7月~11月頃まで、次々と咲き続けます。

 

 

 

センノウゲ(仙翁花)

 

 

 

暑い中一番元気なのが、「初雪かずら」きれいな葉の色が目を引きます。

ペチュニアは元気がない!

 

 

紫と白のブラキカム。 サントリー発売の「星空マム」

紫色はグングン増えるけど、白色は幾分弱い。

 

 

 

バーベナとヤブランは暑さに強い!

 

 

 

梅雨に切り戻ししたガウラミニ、暑さに

少々疲れ気味に咲いています。

 

 

 

種から育てたジニアは、とても元気です。

水さえ切らさなければ、暑さには平気です、

 

 

 

太陽大好きのフロックス。元気に咲いています。

横に咲いているピンクの花は、ツルバキア 4月~11月頃まで、長く咲きます。

 

 

 

種から育てた日々草と黄色のブラキカム・ジニア・なでしこ

 

 

 

 

あじさい「アナベル」白から黄緑色に。

これから、だんだん茶色の黄昏色になります。

 

 

長く花が楽しめるルドベキア。この黄色い花に元気を貰います。

 

 

*******************************************************

 

ここからは、玄関前の鉢植えです。

 

 

ペチュニアとブラキカム

 

 

ペチュニア

 

 

ジニア・ペチュニア・日々草

 

 

鉢植えは移動出来て便利ですが、すぐに水切れを起こします。

毎日朝晩の水やりは必須です。

 

以上が、我が家の庭に咲く「夏の暑さに強い花」です。

暑さが厳しく溶けてしまいそうな毎日、

花たちに元気を貰いながら、暮らしています。

 

 

 

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6月上旬の花 ビスカリアに覆われた庭

 

我が家の5月~6月頃は、庭全体が薄紫やピンクのビスカリアの花に覆われます。

満開のビスカリアの花に囲まれて、とても幸せな気分

になります。

 

日が長くなった夕方はコーヒータイムは庭で過ごします。

毎日ビスカリアの花を眺めていると、不思議なことに、

昼間の太陽が当たる時はピンクで、夕方には紫色に見えます。

 

 

ビスカリアは春から初夏にかけて咲く一年草で、

とても丈夫で育てやすい花です。

草丈が40~60cmくらいで、日当たりと風通しの良い所だと、

次々と花が咲きます。

 

花言葉は「望みを達成する情熱」

 

今回は、庭に咲く満開のビスカリアと

6月上旬の花ばなをご紹介します。

 

 

ビスカリアの花

こぼれ種でどんどん増えます。

 

 

 

ビスカリアの花とオルレアの花

 

 

 

庭の小道

 

 

 

長く伸びる3尺バーベナの足元には、カンパニュア・カルパチカや

ユリオプスデージー、アグロステンマ、

ビスカリア、ナデシコ、などなど・・・

 

 

 

玄関横は、半日蔭です。

 

 

 

 

クレマチスとイキシア

 

 

 

 

スカビオサ・ドラマティック

花は、地味ですが種はこんなに可愛い!

ドライフラワーになります。

 

 

 

お気に入りの花の一つ「ペンステモン」

優しいピンクが気にいっています。

 

 

 

カンパニュラ・カルパチカホワイト

 

 

 

ダイアサンス・パープルウエディング

このなでしこは、きれいで丈夫でとても増える。

庭のあちこちに植えています。

 

 

 

ニゲラ、ユニークな花の形とブルーがとてもきれい!

 

 

 

サントリーのコロロ・ブラッドオレンジ

鮮やかなオレンジ色が人目を惹きます。

 

 

 

フロックス カロリナビルベイカー

丈が小さ目で、早咲き。このピンク色も素敵です。

 

 

 

長~く花が楽しめるアグロステンマ

タネを取って、来年も植えます。

 

 

 

友達から戴いた濃いピンクのバラ

 

 

 

 

バラ・バレリーナ。

あまりに大きくなるので、今年は強剪定して、別場所に移植しました。

 

 

 

昨年長女が送ってくれた苗、ラミウム(ホワイト ナンシー)

とても大きく育ったのですが、夏に枯れそうになり、

慌てて挿し木をして、いまでは2本元気に育っています。

昨日見たら、紫色の花が咲いていました。

 

 

 

 

コンパクトガウラ、長い間咲いていて手間いらず、

丈が短いので重宝しています。とても育てやすい花です。

 

 

 

ダールベルグデージー。開花期が長く、春から初冬までず~と咲き続けます。

こぼれ種で、あちこちに咲いています。

 

 

 

 

カンパニュラ・アルペンブルー

ピンクとブルー、白と3色あります。

 

 

 

ビスカリアとサルビア・ボルドーブルー

遠くに柏葉あじさいや夕霧草、オスペオスマム・キララが

見えます。

 

 

 

 

 

以上が、6月上旬の我が家の花とビスカリアに覆われた庭です。

これから梅雨に入ると、また庭は一変します。

 

あじさいが、もうすぐ咲きだします。

雨対策で、これから花々の切り戻しをしてスッキリさせます。

 

 

 

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陶芸教室 8回目の窯出しと器が出来上がるまでの工程

 

8回目の窯出しです。

 

今回は、いつもより少な目です。

 

というのは、友達や親類に頼まれた物が多く、

すでに持ち帰って、写真を撮るのを忘れていました。

 

我が家では、度々使える物を中心に作ります。

後方の植木鉢とコーヒーカップも、2個ずつ作りましたが、

いずれも、1つずつ友達に譲りました。

 

喜んで使ってくれているようで、嬉しく思います。

 

だんだん、置き場所に困るようになりました。

食器戸棚を整理しなければ・・・・

 

 

 

今日は、私が通っている陶芸教室での作品が出来上がる

までの工程をご紹介します。

各教室によって、それぞれ特徴があり、いくらか違いが

あるかも知れませんが、本質的には同じだと思います。

 

器が出来上がるまでの工程

1. 土を練る。

まず最初に、土を練るところから始めます。

陶芸では、土を練るということは大切な工程です。

それだけに、とても難しい作業です。

私は、なかなか上達しなくて困っています。

 

土練りは、粘土の堅さを均一にしたり、土に含まれる空気の

気泡を取り除くことで、あら練りと菊練りがあります。

 

荒練りは、土の柔らかさを均一に整えるために

おこないます。

菊練りは、土に含まれる空気の気泡をなくします。

 

土を練ることで、土が滑らかに均一になりその後の作業が

しやすくなります。

 

 

 

2. 形を作る。(粘土を成型する)

ろくろ(轆轤)を使って、湯飲みや皿など好みの形を作ります。

 

ろくろ(轆轤)には、2種類があります。

モーターで台が回転する「電動ろくろ」と、モーターがついていない

手動式の「手回しろくろ(手ろくろ)」の2種類です。

 

私は、いつも「手回しろくろ(手びねり)」で作っています。

下記の器は、湯呑と煮物鉢です。

 

粘土で形をつくった作品は、乾燥すると約10%縮みます。

本焼きでは、約5% 縮みます。

 

つまり、出来上がりは、約15% 縮んで小さくなります。

 

 

 

3. 1日乾燥させる

1日乾燥させると、削りやすくなります。

急ぐ時には、ドライヤーで乾かします。

 

 

4. 高台を削る。

器の底(裏側)の丸い台を、高台(こうだい)と言います。

高台削りと同時に、全体の形と厚みを整えたりします。

 

また模様を彫ったり、取っ手をつける場合も、

この時にします。

 

高台削りの後、完全に乾燥させます。

乾燥が十分に出来ていないと、割れの原因となります。

 

 

ここまでの工程を何回か繰り返し、ある程度の作品が

出来たら、素焼きをします。

 

 

5. 素焼

素焼きの前に、全員で作品の窯入れをします。

共同作業で、高さや大きさを合わせながら、

一段一段積んでいきます。

 

 

陶芸の窯には、電気や灯油、ガス薪窯などいろいろあります。

800度くらいで、半日位焼成します。

 

後の作業は、ベテランのプロの方にお任せです。

私が通っている教室では、常盤窯を使っています。

 

絵の苦手な私はしませんが、下絵を描く場合は、

素焼きの後・この時点で描きます。

 

 

6. 釉薬を掛ける(色付け)

釉薬は「うわぐすり」とも呼ばれます。

下記の写真は、私が釉薬を掛け終わったところです。

 

色は焼きあがると、全然違う色になります。

想像と違って、驚くこともあります。

 

 

 

7. 本焼きをする

1230〜1250度くらいで本焼きをします。

 

ベテランのプロの方にお任せなので、時間などは

正確には解りませんが、半日以上は焚いていると思われます。

 

窯出しは2週間後です。

 

 

 

8,窯出し

本焼きから2週間後、いよいよ待ちに待った窯出しです。

ワクワク・ドキドキの瞬間です。

 

全員で協力して窯出しをします。

 

 

 

 

世界に、たったひとつだけの「オリジナル」の器。

器を作る楽しさ、思い通りの器を作れた時の感動や、達成感は、

陶芸をやっている人だけが味わえる醍醐味です。

 

 

 

自分で作ったカップでコーヒーを飲み、
オリジナルの食器で料理を楽しむ・・・・・・。

 

手作りの花瓶に花を活け、

手作りの植木鉢に花を植える・・・・・。

 

お気に入りの手作りのうつわで食事をすると、

不思議といつものお料理が美味しく感じます。

 

こんな感動を味わえるのも陶芸の魅力の一つです。

 

 

 

 

 

 

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5月上旬の庭の花

 

5月に入って、すっかり庭の雰囲気が変わりました。

華やかな、パンジーやビオラやノースボールなどが終わり

 

5月の花にバトンタッチ!!

我が家の庭の花々です。

 

 

 

アグロステンマが風にそよぐ姿は、とても素敵です。

1年草です。草丈が、1メートル以上になるので、

倒れないように支えがいります。

 

 

 

オルレヤ・セラスチュームの白に、イキシヤの華やかな

赤色が目を引きます。

鳴子ゆりやピンクの「あけぼのふうろ」も咲いています。

 

 

 

おなじみのカラーは、清楚できれい!

 

 

 

カンパニュラ・カルパチカ、お気に入りの花です。

今年はたくさん花を付けました。

 

この花は、昨年梅雨開けの後、突然枯れました。

慌てて、種を収穫して、蒔いたものです。

果たして、今年の夏は無事に越せるのでしょうか?

 

 

 

白の花手毬~絢と、ピンクのアルメリア。

花手毬は普通のバーベナより花が大きくて素敵。

 

 

 

金魚草・ダイアサンス・ペチュニアなど

ピンクと赤系統を中心に植えています。

 

 

 

春の花の勿忘草は種を取るために残しています。

ディアスシアのピンクは見事です。

挿し木で増やしました。

 

 

 

なでしこ・ボンザマーガレット、ガーベラ。

エンジ色のクローバー、テイントブロンズが

アクセントになっています。

 

 

 

姫ウツギ・河原なでしこ。

 

 

 

サルビア・カラドンナ。この花は、とても好きです。

濃い紫色で、垂直に立つ姿や、花柄になっても

綺麗です。

 

 

 

オスペオスペルマム・アキラ 素敵でしょ!

中心が黄色で、周りがオレンジ色、

なんってきれいでしょう。。。

 

 

 

オスペオスペルマム・ピンク。

この花も素敵です。

昨年花回廊に行ったときに、購入しました。

 

 

 

アリッサムやデージー、花ニラ、勿忘草、なでしこ。

小さな花の集団です。

 

 

 

白色山吹。花も、葉も綺麗!

難点は、すぐに花が終わってしまうところ・・・

3日もすると散ってしまう・桜よりはかない。

 

 

 

黄花アリッサム 豪華でしょう。。。。

この、ムクムクとした、入道雲のような花、

一つずつよく見ると、なんとも可愛い!

1度植えたら、ファンになること間違いなし。

結構長い間楽しめます。宿根草です。

 

 

 

長い間楽しめるオスペオスペルマムの

キララの黄色とピンク色の花。

勿忘草が引き立てます。

 

 

 

あでやかな花色のフリージア。

庭が一段と華やかになります。

 

 

 

2年位前、切り花で購入した、八重のこでまり。

 

花瓶に飾った残りの枝を挿し木にしました。

今では、こんなにきれいに咲いています。

 

 

 

マーガレットの白。

少し時期が過ぎましたが、大株になり長い間

楽しませてくれました。

 

 

 

姫ウツギ。

挿し木で増やして、今では庭のあちこちで

咲いています。

 

 

 

オダマキとブルーデージー。

小さいピンクの花は、ゲラニュームレッドロビン

 

 

 

庭の中央部分。

 

 

 

イベリス。 こんなに大株になりました。

 

 

 

ラナンキュラスとアネモネ、なでしこ。

 

 

 

黄色のボンザマーガレット。

挿し木で増やした花ですが、どうも夏に弱い。

毎年、夏に何本か枯らしてしまいます。

育て方が、悪いのか、気候のせいか?

 

 

以上が、我が家の5月上旬の庭です。

まだ、少し春の花が残っている所もありますが、

だいぶ入れ替わってきています。

 

春の花の後始末で、少し疲れ気味です。

でも、新しい花に出会える喜びの方が大きくて、

毎日庭に出て作業をしています。

 

 

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陶芸教室・7回目の窯出し

 

 

陶芸教室に通い続けて、もう7回目の窯出しになりました。

長いようでもあり、アッという間に過ぎたようにも思います。

 

若い時のように覚えも悪く、同じ間違いを繰り返すこともあります。

成果はあまりありませんが、楽しい時間が過ぎて行っています。

 

この先、何年続けられるか分かりませんが、できるだけ長く

続けられるように頑張りたいと思います。

7回目の作品です。

花瓶3点

 

 

陶芸ともう一つの趣味であるガーデニング。

そのため、お庭の花を飾るのも楽しみの一つです。

 

花瓶も沢山ありますが、

またまた、3個も作ってしまいました。

 

 

 

コーヒーカップ・湯呑茶碗

 

 

ちょっと変形したけれど、これも愛嬌・・・・

手作りの面白いところと割り切っています。

 

 

 

ご飯茶碗

 

 

目立つ色むら・・・

綺麗に、思うような色付けが出来ない!!

まあ・自家用なので、「これでもいいか!」

っと、自分に納得させる。

 

 

 

皿・箸置き

 

 

桜とハリネズミの可愛い箸置きが出来ました。

サイズも使い勝手もいいし、ちょっと嬉しいかも。

 

 

このように、楽しみながら陶芸教室に

通っています。

 

 

 

 

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