最後のお雛飾り・長い間厄を引き受けてくれてありがとう。

s-3月9日 067

 

 

女の子の健やかな成長を願って「桃の節句」に雛人形を飾ります。
今年は、長い間しまいこんでいた雛人形を何年ぶりかに飾りました。
雛人形は「子供の身代わりに厄を背負ってくれる」あり難いお雛様です。
娘が大きくなってからというもの、もう役目を果たしてくれたお雛様を
今年は、感謝と共に供養に出したいと思います。

 

 

s-032

 

 

今年最後かと思うとちょっと寂しい気がします。

 

 

子供も大きくなり、これまで長い間、押入れに閉じ込めて

飾りもしなかった雛人形ですが、今年が最後かと思うと、

いろいろ思い出してちょっとセンチになってしまいます。

 

昨年、スチール製のひな壇も処分してしまいました。

しかしお雛人形は、後1年飾ってから神社で供養してもら

おうと思って残しておいたのです。

 

s-025

 

 

一緒に、父の形見の「金屏風」も虫干しも兼ねて、雛人形の

後ろのついたてとして使いました。

雛人形を引き立ててくれています。

 

 

 

雛人形は、「しまうのが遅いと婚期が遅れる。」と言います。

そして「雛人形は飾らないと血の涙を流す。」とも聞いたことがあります。

長い間感情に浸っていないで、そろそろ片付けなければ・・と

思っている今日この頃です。

 

 

 

 

いつも訪問にありがとうございます
ブログランキングに参加中です
↓ ポチッとしていただけると嬉しいです。

庭・花壇づくり ブログランキングへ
 

 

 


最近の投稿
カテゴリー
良く読まれている記事
タグ
最近のコメント
メタ情報

ページの先頭へ