74歳にもなると、体のあちこちとガタが来るのは当然です。
ところが、もともと元気だけが取り柄だったのに、
大ショックなことが起こりました。
なんと・なんと、先日突然「右手が上に上がらなくなった！」
という大事件です。
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私の趣味はガーデニングです。
毎日、花の顔を見て、花に話しかけながら、花つくりを
楽しんでいました。
ところが、張り切り過ぎました。。。。
梅雨の間にと思って、頑張って庭木の剪定をしたのですが、
右手が上がらなくなってしまったのです。
「２～３日シップを貼ればその内に治る・・・」
と、思っていたのですが、２日程経っても一向によくならない。
意を決して、病院へ行くことにしました。
病院の先生は、「五十肩ですね。」
と言われました。
え？ 私は７０歳ですが・・でも５０肩なんですか？？？？
実は、始めて知りました。後で調べてみると、
４０歳でも５０歳でも６０歳でも７０歳でも
「五十肩」というのだそうです。
そして、先生は、
「肩に水が溜まっているようなので、水を抜きましょう・・・」
と言って、大きな注射針を肩にブスリ！
ところが、なんと驚きです。
水ではなく、真っ赤な血が大きな注射器１本出ました。
「え！！ こんなに沢山の血が溜まっていたんだ・・・」
こういう状態を「血腫」と言うのだそうです。
つまり血腫とは、出血した血液がひとかたまりとなって
たまった状態のようです。
次の日は、小さな注射器１本位溜まっていました。
１日置いて、３回目は小さな注射器に半分位でした。
首から三角布で腕をつるし「あまり腕を動かさないように」
注意を受けました。
そして、飲み薬と湿布薬と毎回電気で肩を温める治療でした。
何日か置きに通院すること15日。
右手を上げても痛みが少なくなりました。
そうなると、じっとしていられません。
ガーデニングの虫が騒ぎます。
お花の植え替えや草引きなど、出来なかった分の仕事が
待っています。
でも「喉元過ぎれば熱さ忘れる」って、ことにならないように、
注意しないといけませんね！
と言うことで、最近起こった、自分に対しての大事件
「五十肩」についてのたわごとでした。
今日も、楽しい1日でありますように・・・・
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