高齢者の熱中症予防と対策

熱中症・・こわいですねー!!

じつは、熱中症患者のおよそ半数は65歳以上の

高齢者だそうです。

熱中症は、重症になると命にかかわる病気だとか。

 

これから暑さに向かって、あなたも・私も

熱中症にならないようにしましょうね!

熱中症の予防や対策方法調べてみました。

熱中症にかからない為の予備知識です。

 

 

 

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熱中症とは?

「熱中症」ってこんな病気
私たちの身体は、普通は体温が上がっても汗や皮膚温度が上昇
することで体温が外へ逃げる仕組みとなっており、
体温調節が自然と行われます。
気温が上がると共に私たちの体温も上昇し体は体温を調節する
ために汗を出し体温を下げようとします。しかし、気温や湿度が高いと汗が蒸発せず体温調節ができない
状態になり熱が体内にこもります。
体内に熱がこもると体温が異常に上昇します。このような状態
になると体に悪い症状が現れてきます。その症状が「熱中症」です。

 

熱中症の症状ってどんなの?

めまい、立ちくらみ、大量の汗、筋肉痛、頭痛

吐き気、倦怠感、不快感、だるい、意識障害、

けいれん、体温が高い、手足の運動障害、虚脱感、

 

 

高齢者が熱中症にかかりやすい理由

・「暑い」と感じにくくなる

・ 行動性体温調節が鈍る

・ 発汗量・皮膚血流量の増加が遅れる

・ 発汗量・皮膚血流量が減少する

・ 体内の水分量が減少する

・ のどの渇きを感じにくくなる

環境省より

 

 

 

熱中症を予防するには

まず水分補給です。

私のような高齢者は、若い人のように暑い環境に

体が十分に対応できません。

暑さに対する感覚やのどの渇きの感覚が鈍くなります。

 

そのため、暑い部屋に平気で長時間いたり、

水分補給もあまりしません。

 

私は週に2~3日、トレーニングに通っています。

その時、以前だと汗ビッショリになっていたのですが、

最近では、あまり汗をかきません。

 

そのため、水分補給も回数がへります。

ペットボトルの水も以前の半分くらいしか飲まなくなりました。

 

このような状態が続くと、体温の上昇と調整機能の

バランスが崩れます。

そうすると、どんどん身体に熱が溜まってしまい

熱中症を引き起こす可能性があります。

気を付けなくてはいけないですね!

 

熱中症を予防するには、のどの渇きを感じなくても

こまめに水分補給をしましょう。

 

スポーツドリンクなどの塩分や糖分を含む飲料は水分の吸収が

スムーズにでき、汗で失われた塩分の補給にもつながります。

たくさんの量を1回に飲むのではなく、適量を回数に分けて飲みましょう。

 

汗を多くかくときは、水やお茶だけでなくスポーツ飲料や麦茶・

イオン飲料も合わせて飲むようにしましょう。

大量の汗をかくときは、特に塩分補給をしましょう

 

外出には、水筒を持参し汗をかいたらすぐに飲みましょう。

 

熱中症予防には、塩飴は定番です。

汗をかくと体内の塩分やミネラルが不足します。

いつも塩飴を携帯してなめるのもいいでしょう。

アイスクリームも体の中から素早く冷やすのに最適

 

帽子や日傘を利用する。

帽子は、大きなツバのある風通しの良い帽子が効果的です。

日傘なども利用して直射日光をさけましょう。

 

服装

服装は熱がこもらないように襟元のゆるく、

通気性のよい素材も熱中症の予防になります。

下着は吸水性や速乾性にすぐれた素材を選びましょう

 

日かげで休憩

炎天下や高温の場所に長時間いないようにすることも大切です。

暑い時には無理をしないで、なるべく日かげを選んで歩いたり、

日かげでこまめに休憩したりしましょう。

 

室内での注意点

室内では窓を開けたり、エアコンや扇風機などを利用し

部屋に熱がこもらないようにしましょう。

また、冷たいタオルで体を冷やすのも気持ちがいいものですよ。

 

 

熱中症の対処(応急処置)

軽症時

意識があればすぐに、涼しいところに寝かせ

衣服をゆるめ、体温が下がるようにします。

 

額、首、わきの下、ももの付け根などを冷たい水で

ぬらしたタオルで冷やすのも効果的です。

タオルなどがなければ、洋服をぬらして体を冷やします。

扇風機やうちわなどで風を送ります。

 

体温が下がれば冷たい飲み物を飲ませましょう。

 

重症時は即病院へ

体温が40度をこえていたり意識が薄れてきたとき

やけいれんをおこしている場合は、急いで救急車を呼びましょう。

 

熱中症は重症化すると死に至る可能性もあります。

正しい知識と適切な行動や応急処置を知っていれば、

命を救うこともできます

 

環境省のホームページです。

http://www.wbgt.env.go.jp/heatillness_checksheet.php

 

 

熱中症と熱射病・日射病の違いは

熱中症と日射病・熱射病は、同じように思われますが、

どのように違うかご存知ですか?

私は、同じように考えていました。

 

熱中症

高温の場所でおこる、暑さで体温のコントロールができなくなり、

熱が体内にこもってしまった状態が熱中症です。

 

日射病は、

強い直射日光での場合は日射病。

 

熱射病

閉め切った部屋や車の中など、高温でおこれば熱射病といいます。

 

 

 

熱中症は重症化すると死に至る可能性もあります。

 

また、暑さに慣れていない人や体調が悪い人・持病のある人

太っている人や幼児も熱中症にかかりやすいので注意しましょう。

熱中症にならないように、お互いに気を付けましょう。。。。

 

 

 

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