間違った歯磨き「目からウロコ」の新情報

 

あなたは毎日歯磨きを、何回していますか?

 

 

「1日朝・昼・夕の3回?」

そうですよねぇ・・・

私もずっとそう思っていました。

 

ところが、いや~、驚きました!

最近では、2回が正解だそうです。

 

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先日の記事で「歯の痛み原因から対策まで「怖い歯槽膿漏を防ぐには」

を書いていますが・・・

 

私は歯磨きは、朝食後と、昼食後と、夜の寝る前の

3回度と思っていました。。。。

 

 

でも・あるブログを見ていたら、最近の歯磨きは、

・朝起きた時と、

・夜寝る前の

2回が正解だそうです。

 

 

私は、1日3回、それが常識だと思っていました。

しかし、それが間違いだと言うことです。

 

 

「なぜ?!」って思いますよね。

 

 

それはね、あおばデンタルクリニックの

小室千春先生のお話だと、

「食後30分は口の中が酸性になります。
たとえば石や貝殻を酸に浸すともろくなりますよね。
そこをタワシでゴシゴシこすったら削れてしまう。

 

 

 

歯も同じでことで、食後30分は酸に浸されて

軟らかく弱い状態で、そこを歯ブラシでこすったら、
歯も削れて減ってしまいます」

と言うことです。

 

 

なるほど・・・・

 

 

だから・食後30分は磨かないで、起床時や

夜寝る前に磨いた方がいいのですね!

 

 

また、朝起きたときは、菌が最も繁殖しているそうです。

口内の虫歯菌や歯周病菌などの塊が歯垢(プラーク)です。

 

 

その歯垢となる虫歯菌や歯周病菌が、朝はお口の中に

ウヨウヨいるようです。

 

なんと恐ろしや!その数、

起床時の口内の菌、ウンチ10gの菌と同じくらいいるとか。

 

 

だから、起床時の歯磨きは最も重要!

歯磨き粉と歯ブラシで、しっかり磨きましょう。。。。

 

 

また、唾液の役割も重要ですね!

「口内が酸性になると歯は溶け出しますが、それを防ぐのが実は唾液です。

唾液が出ることで中和され、口内が中性に戻り、今度は歯が再石灰化します。

つまり唾液によって歯の質を強化する自然なシステムが口の中には

備わっているんです。」ということです。

 

 

食後の歯磨きが、逆にお口のトラブルを誘発しているとは・・・・

本当に「目から鱗・・」です。

 

 

「歯磨き粉と歯ブラシを使う歯磨きは1日2回で充分。」

 

「しかし・毎食後、うがいなどで、口内の食べカスを

きちんと取ること。」

これは、自分の歯を守る為には絶対に必要ですね。

 

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