肌老化を早める「黄ぐすみ」の改善法

 

70代と言えど、やはり汚い肌より、綺麗な肌の方がいい!!

この前テレビで「黄ぐすみ」が老化に影響しているとか?

 

「え!?黄ぐすみ?」 「黄ぐすみって何だ?」

 

実は「黄ぐすみ」は、肌の奥の真皮に入り込んで

なかなか治らないそうです。

だから・黄ぐすみになると、年齢よりうんと老けて

見られるとか。

 

そんな怖い「黄ぐすみ」の原因や対策法

早速、調べてみました。

 

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「黄ぐすみ」って、なに?

「黄ぐすみ」とは

「黄ぐすみ」って、始めて聞きました。

早速調べてみると驚きです。まぁご覧ください。

 

普通の日焼けは紫外線が表皮に到達するとメラニンが

作られます。
そのため、皮膚が赤くなったり黒くなったりします。

 

しかし、表皮は生まれ変わりが早いので、

4週間から6週間ほどで
表皮がはがれ元の肌に戻ります。

 

ところが

「黄ぐすみ」は、紫外線が皮膚の奥の真皮(しんぴ)まで
到達し、その真皮のタンパク質が黄色くなって起こる現象です。
真皮は表皮と違って生まれ変わるのが、10年単位とも言われるほど、
とてもゆっくりです。
その間、いつまでも皮膚に残り黄色くなっていきます。

紫外線を浴びれば浴びるほど肌の黄色みが増していく、
いわば長期的に蓄積しなかなか元に戻らない日焼けといえます。

 

 

黄ぐすみの原因

黄ぐすみの原因にはどんなものがあるでしょうか? 

黄ぐすみの原因として考えられるのは、主に4つ。

1、紫外線によるもの。

 

2、糖化によるもの。

タンパク質と糖質が結び付く現象。
「糖化」とは、体内のタンパク質や脂質が「糖」

と結びつく現象のことです。
「糖化」が加速すると、肌表面は目に見えて全体がくすみ、エイジングサイン(肌老化)に影響を与えると言われています。
シワ・たるみが増加したり、肌がごわつき乾燥、肌が黄ばんでくすみ、透明感がなくなったりします。

 

3、カルボニル化 

タンパク質と脂質が結び付く現象。
脂質の分解物と真皮のタンパク質が結合することで、

真皮のタンパク質が黄色く変性してしまうことです。

 

4、血行不良

の4つです。

 

 

黄ぐすみの改善法

黄ぐすみを改善するにはどうしたらいいのでしょうか

 

黄ぐすみの改善法としては。

 

•紫外線対策を行う

まず紫外線。紫外線はお肌に良いことは何1つありません。
紫外線によるダメージはカルボニル化にもつながります。

肌の糖化は、紫外線の影響も大きいと考えられ、
紫外線を浴びることで糖化が進むと言われています。

そのため、極力紫外線の影響を受けないようにするために、
日焼け止めやサングラスなどで対策を行いましょう。

ファンデーションは、紫外線対策が施されているもの。
日焼け止めクリームは欠かせません。

 

•血糖値の上がらない食品をとる

糖化の最大の原因は、過剰な「糖」の摂取だと言われています。

体内のタンパク質が糖質と結び付くと、体内にはAGEsという

物質が増えます。
AGEsが増えると、焼け焦げたパンのように硬くなっていきます。

このときのタンパク質が変性する(褐色化する)現象を、糖化と呼びます。

糖化を防ぐには、甘いお菓子の食べ過ぎに気を付けることです。

お菓子だけでなく、甘いジュースなごの糖質の摂りすぎにも
気を付けましょう
糖質を控えることは黄ぐすみの予防にもつながります。

 

•有酸素運動をする

軽いウォーキングなどの継続しやすい有酸素運動を生活の中に取り入れる
激しい運動は活性酵素を増やすことになりますので、過度にならない程度に体を動かすことを心がけましょう。

適度な運動は血行を促進し、黄ぐすみ対策だけでなく、
健康面からもいいですよね。

 

•質の良い睡眠を取る

睡眠時間は6時間以下が続くと肌の代謝が悪くなり、肌に溜まった
糖化生成物(AGEs)が排出されません。
入眠後3時間に深く眠ることができると、肌に良いと言われています。
できるだけ、日6時間以上の睡眠を取るように心がけましょう。

 

 

 

 

 

黄ぐすみ対策

黄ぐすみには、日焼け止めクリームがとっても重要。

 

黄ぐすみをふせぐ方法の一つ・日焼け止め対策は重要!

紫外線にはUVAという長い波とUVBという短い波があります。
黄ぐすみの主な原因となっているのは、真皮まで届くUVAです。

 

これを防ぐためにはまず、適切な日焼け止めを選ぶことが重要です。
重要なのは、PAという表示です。PAはA波を防ぐパワーがあることを示しています。

このプラスがたくさんついているほど効果が高い(最大で4プラス)のです。

しかし、あまり高いものを長時間使用すると、かぶれなどの恐れもあります。

日常生活では2プラスや3プラスで十分だそうです。

 

日焼け止めクリームの正しい使用方法

黄ぐすみをふせぐ日焼け止めクリームの効果的な使い方

 

黄ぐすみを防ぐ、日焼け止めクリームの効果的な使い方を

ご紹介します。
1回に使う量は、顔全体で500円玉くらいの量

必要です。

つける量が半分だと、効果は4分の1になってしまいます。

 

日焼け止めクリームの塗り方は、
手のひらで顔を洗うように塗ると、頬骨など高くなって

いる部分についた日焼け止めがとれてしまいがちなので、手のひらを丸くして、肌を包むようにぽんぽんと優しく

のせるのがポイントです。
また、塗り残しやすいくぼんだ部分は、中指と薬指で

丁寧に塗ります。

塗り終わったあと、日焼け止めが肌に浸透するまで15分間程度、経ってから、外出やメークをしましょう。

 

 

黄ぐすみの人のお化粧をする際の化粧下地?

黄ぐすみの人は、化粧の時にパープル系の

下地クリームをつけと黄ぐすみを幾分カバーできます。

 

白すぎる場合は、ピンク系や、やや明るめのものを

選びましょう。

 

 

黄ぐすみがある人は、ない人より肌老化の

スピードが格段に早くなります。

 

老けて見られるのはいやですよね!

黄ぐすみやシワ、たるみ、ほうれい線などを防ぐには、

早速今から「黄ぐすみ対策」を始めましょう。

 

 

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